ビジネス英語の弱点克服戦略

貿易用語の英語表現まとめ|ビジネスで役立つ専門用語集

ひでお
仕事で貿易に関わっているんだけど、専門用語が多すぎて全然ついていけない!
貿易関連の用語って、略語や横文字が多くて大変ですよね~。
ikuma
ひでお
英語の貿易関連用語をマスターして、仕事をスムーズに進められるようになりたい!
わかりました!そうしたらよく使われる貿易用語の英語表現を紹介していきます。

ただ、用語を覚えるだけではなく、英語そのもののレベルアップもはかっていったほうがいいですよ!

ikuma

 

ビジネスでよく使われる貿易用語の英語表現

貿易は様々な国とのかかわりが必要になるため、必然的に専門用語も英語であつかう機会が多くなります。

そんな貿易業界でよく使われる英語表現を、3つのジャンルに分けて紹介していきます。

主な表現を一覧でご覧になりたい方は、以下の表を参照してください。

用語 英語表現
送り状 invoice
信用状 L/C (Letter of Credit)
船荷証券 B/L (Bill of Lading)
保険証券 insurance policy
梱包証明書 packing list
空港運送状 air waybill
原産地証明書 certificate of origin
為替手形 bill of exchange
貨物到着案内書 A/N (Arrival Notice)
通関 customs clearance
インコタームズ incoterms
運賃込み条件 CFR (Cost and FReight)
運賃保険料込み条件 CIF (Cost, Insurance and Freight)
本船渡し条件 FOB (Free On Board)
倉庫渡し条件 ex-godown
運送人渡し条件 FCA (Free CArrier)
関税込持込渡し条件 DDP (Delivered Duty Paid)
荷卸込持込渡し条件 DPU (Delivered at Place Unloaded)
仲介貿易 intermediate trade
バースターム berth term
揚げ地 port of discharge
荷印 shipping mark
国際複合輸送 combined transport
在来船 conventional vessel
ステベ/ステベドア stevedore
デバンニング devanning
バラ積み貨物 bulk cargo
保税蔵置場 customs warehouse
到着予定日時 ETA (Estimated Time of Arrival)

 

書類に関する用語

インボイス(送り状):invoice(インヴォイス)

商品を輸出する際の、商品の詳細や取引条件が記載された明細書になります。

買い物をしたときのレシートに当たる書類ですが、海外との貿易では欠かすことのできない超重要書類になります。

 

L/C(信用状):letter of credit(エルスィー, レター オヴ クレディット)

輸出者が、輸出品と引き換えに銀行から受け取る書類で、輸入者からの支払いを保証するものです。

何らかの理由で輸入者が代金の支払いができなかった場合、銀行が輸出者に代わって支払いをしてくれる保証書です。

 

B/L(船荷証券):bill of lading(ビーエル, ビル オヴ レイディング)

輸出の詳細な条件等が記載された、荷物の受け渡しに必須の重要書類です。

送る側で荷物が船積みされたときに、それを証明するために発行されます。

輸入者は、船会社から荷物を受け取るときに、このB/Lの写しを提示する必要があります。

 

保険証券:insurance policy(インシュランス ポリスィー)

保険に加入していることを証明する書類です。

この保険とは、輸送時の事故等による荷物の損害を保障するために加入するものです。

略して"I/P"と呼ぶこともあります。

 

パッキングリスト(梱包証明書):packing list(パッキング リスト)

インボイスとは別に、荷物の商品名、個数、重量、荷印などの情報を記載した書類

荷物の積み下ろしや仕分けに必要な、とても重要な書類の一つです。

"P/L"と略すこともあります。

 

エアウェイビル(空港運送状):air waybill(エア ウェイビル)

輸出者と航空会社が、荷物の輸送の契約をしたことを証明する書類です。

B/Lと役割が似ていますが、あちらが有価証券なのに対し、こちらは純粋な証明書類になります。

 

原産地証明書:certificate of origin(サーティフィケイト オヴ オリジン)

輸出する商品の原産地を証明するため、現地の商工会議所などが発行する書類

関税の計算に使うため、L/Cの作成時にこの書類が必要になることがあります。

"C/O"と略すこともあります。

 

為替手形:bill of exchange(ビル オヴ エクスチェインジ)

商品を輸出する側が、輸入者に商品の代金を請求するための有価証券です。

輸出者がこの為替手形とB/Lを指定の銀行に提出することで、銀行を介して代金が回収されます。

 

A/N:arrival notice(エイエン, アライヴァル ノウティス)

日本語では貨物到着案内書と言います。

荷物を輸送した船会社が、目的地に荷物が到着したことを受取人に通知するための書類です。

 

手続・条件に関する用語

通関:customs clearance(カスタムズ クリアランス)

輸出入の許可を得て税関を通すための手続きです。

書類に関する用語」 のパートで紹介した各種書類の準備や、船便・航空便の手配など、その内容は多岐にわたります。

 

インコタームズ:incoterms

世界共通の貿易取引条件をまとめた国際ルールです。

1936年に制定されて以降、何度かの改訂を経て、現在はインコタームズ2020が最新版になっています。

このあとに登場する"CFR"や"DDP"などは、すべてこのインコタームズで規定された取引条件です。

 

CFR:cost and freight(コスト アンド フレイト)

輸出者と輸入者の間の、コスト負担とリスク負担を規定する条件の一つ。

CFRは、輸送にかかるコストを輸出者が負担する一方、輸出港での積み込み完了以降のリスクは輸入者が負担するという条件です。

"freight"とは、貨物輸送料を意味します。

 

CIF:cost, insurance and freight(コスト インシュランス アンド フレイト)

輸送にかかる貨物輸送料(freight)に加え、輸送時の保険料(insurance)も輸出者が負担するという取引条件です。

 

FOB:free on board(フリー オン ボード)

輸出者が、指定の輸出港での積み込みまでのコストとリスクを負担するという取引条件です。

積み込み以降のコストとリスクは、輸入者が負担します。

 

倉庫渡し:ex-godown(イクス ゴウダウン)

輸入者が指定した、輸出国側にある倉庫で商品を受け渡す売買条件を指します。

この場合、輸出者は倉庫へ商品を運ぶまでのコストとリスクを負えばよく、通関手続きなどは輸入者が担うことになります。

ここで、"godown"は倉庫を意味しています。

似た用語に"ex-works(工場渡し)"がありますが、こちらは輸出者がもつ輸出国側の工場等で受け渡す条件なので、さらに輸出者にとって有利な条件となります。

 

FCA:free carrier(フリー キャリアー)

輸出者が、指定の輸出港で商品を輸送業者へ渡すまでのコストとリスクを負担するという取引条件です。

受け渡し以降のコストとリスクは、輸入者が負担します。

"FOB"と似ていますが、あちらが積み込み完了までなのに対し、こちらは業者への受け渡しまでが輸出者の負担範囲になっています。

 

DDP:delivered duty paid(デリヴァード ドゥーティー ペイド)

輸出者が、関税等も含めて商品の輸送に関わるコストとリスクをすべて負担するという取引条件です。

輸出者にとって最も負担が大きく、逆に輸入者にとっては何も負担することがない条件になります。

 

DPU:delivered at place unloaded(デリヴァード アット プレイス アンローディッド)

輸出者が、輸入国側の指定地までのコストとリスクを負担するという取引条件です。

なお、指定地以降のコスト(通関費用含む)とリスクは輸入者が負担します。

インコタームズ2010における"DAT"が、インコタームズ2020でDPUに名称変更されました。

 

仲介貿易:intermediate trade(インターミディエイト トゥレイド)

2国間の貿易を第3国が仲介し、手数料を得る貿易のこと。

例えば、日本が中国と商品の購入契約をし、イタリアとその商品の販売契約をするとします。

このとき、商品自体は直接中国からイタリアへ輸送され、日本は商品を取り次ぐことなく手数料を入手することになります。

 

バースターム:berth term

荷物の積み込みおよび積み下ろしにかかる作業料を、輸送を行う船会社が負担する取引条件です。

"berth"とは、船が積み下ろしのために船体を寄せる桟橋を意味します。

 

輸送に関する用語

揚げ地:port of discharge, destination(ポート オヴ ディスチャージ, ディスティネイション)

荷物を船から降ろす到着地を指します。

荷物を積み込む出発地は、「積み地(port of loading)」となります。

 

荷印:shipping mark(シッピング マーク)

荷物を判別できるように梱包などに記載された情報

揚げ地や原産地などが記載されています。

 

国際複合輸送:combined transport(コンバインド トゥランスポート)

海運、空運、陸運のうち、異なる2種類以上の輸送方法を組み合わせた輸送を指します。

"(international) multimodal transport"とも言います。

 

在来船:conventional vessel(コンヴェンショナル ヴェッセル)

コンテナ船(container ship)とは異なり、コンテナを積むことには特化していませんが、あらゆる種類の荷物を積載することができる輸送船です。

コンテナ船のほうが新しい形式なので、こちらが在来船と呼ばれています。

 

ステベ/ステベドア(船舶荷役請負業者):stevedore (スティーヴィドーァ)

港で荷物の積み下ろしを担当してくれる業者のこと。

 

デバンニング:devanning(ディヴァニング)

コンテナから中身の荷物を取り出す作業を指します。

逆にコンテナに荷物を詰め込む作業は「バンニング(vanning)」となります。

 

バラ積み貨物: bulk cargo(バルク カーゴゥ)

コンテナに収まらない長尺物や重量物を指します。

"break bulk cargo"とも言います。

 

保税蔵置場:customs warehouse(カスタムズ ウェアハウス)

輸入された商品や、これから輸出する商品を、通関しない状態で一時的に保管しておく場所です。

 

ETA:estimated time of arrival(エスティメイティッド タイム オヴ アライヴァル)

荷物が輸入国側の目的地に到着する予定日時を指します。

輸出国側を出発する予定日時は、"ETA (estimated time of departure)"と言います。

 

英語で貿易用語を使うときの注意点

ビジネス英語で貿易専門用語を使用する際は、以下の3点に注意しましょう。

  1. 略称が多い
  2. イメージしにくい用語が多い
  3. 同じ用語でも表現が変わることがある

 

1. 略称が多い

ここで紹介しただけでも、L/C, B/L, CIF, FOBなどなど…貿易関連用語は本当に略語が多いです。

DDPとDPUのように似たような略称も多いので、できれば略す前の名称とその意味まで理解しておけると良いでしょう。

 

2. イメージしにくい用語が多い

貿易に関する用語は、どうしても書類や手続き、条件に関するものが多くなってしまいます。

なかなか具体的なイメージを持つのが難しいですが、JETROのホームページあるインコタームズ2020の一覧などは、日本語表現とあわせて参照できるので多少イメージが持ちやすいかもしれません。

 

3. 同じ用語でも表現が変わることがある

インコタームズ2020で"DAT"が"DPU"に名称変更したように、同じ意味の用語でも表記が変わることがあります。

自分の知っている用語が最新のものかどうかは、常に気にかけておくと良いでしょう。

 

用語を覚えるだけでは英語を使ったビジネスはできない

専門用語はあくまでも「ツール」

仕事で貿易に関わるうえで、最低限知っておくべき専門用語はあります。

私も今の仕事を始めたころは、海外のメンバーが話す単語が理解できず苦労しました。

ただ、専門用語も頻繁に耳にすれば慣れますし、英語でコミュニケーションするうえでの障害ではなくなっていきます。

専門用語を知っておくことは、あくまでも円滑なコミュニケーションをとるための一つの手段にすぎません。

もしあなたがビジネス英語コミュニケーションに力不足を感じているのであれば、用語を覚える以外のアプローチも取らなければなりません。

 

「なんとなく分かる/伝わる」は危険!

仕事で日常的に英語を使っていると、自分の英語力が向上していないにもかかわらず、だんだんとコミュニケーションが取れるようになっていくことがあります。

その原因は、「慣れ」です。

幸か不幸か、私たちには慣れる力があるので、よく会議する相手などとは「なんとなく言っていることが分かる」という状態になっていきます。

これは本質的な英語力の向上を考えたときに、非常に危険な状態です。

なぜなら、この状態は一時しのぎでしかなく、仕事相手が変わったときにまた一から慣れていかなければいけないからです。

 

本質的な英語力は英語コーチングで身につける

本質的な英語力の向上を図るには、仕事以外で英語に触れることが必要です。

なぜなら、仕事中にわざわざあなたの英語レベルアップを手伝ってくれる人はまずいないからです。

あなたの英語に不足している要素を客観的に見つけてくれる人は、会社の外にしかいません。

そうは言っても、忙しいビジネスマンがプライベートで付き合える外国人と改めてつながりを持ったりするのは、なかなか難しいです。

一番手っ取り早いのは、英語コーチングを利用することです

社会人の持つ最大の武器である「お金」を活用し、2~3ヶ月の短期間で確実に英語力の向上を図ることができます。

 

まとめ

ビジネスで英語を使う方に向けて、よく使われる貿易専門用語の英語表現を紹介しました。

貿易業界は多くの国々と関わるビジネスなので、英語の専門用語はとてもたくさんあります。

略称や表記の変更に気を付けながら、できる限り具体的なイメージをもって覚えるようにしましょう。

 

また、専門用語を覚えただけでは英語のコミュニケーションが改善するとは限りません。

もしビジネス英会話に力不足を感じるのであれば、英語コーチングがおすすめです。

以下の記事では、英語コーチング各社の体験談を紹介しています。

これらを参考にしつつ、自分に合ったスクールで短期間で確実なレベルアップを目指してみてください!

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