ビジネス英語の弱点克服戦略

原子力用語の英語表現まとめ|ビジネスで役立つ専門用語集

ひでお
原子力プラント建設のプロジェクトを担当することになったんだけど、海外の取引先と話すときに用語が分からなくて困ってます…。
原子力って日常で触れる機会がないから用語も耳慣れないですよね。
ikuma
ひでお
主要な用語の英語表現をおさえて仕事をスムーズに進めたいっす!
それでは原子力に関する用語の英語表現をお伝えします!ただ、用語を覚えるだけでなく、ぜひ英語そのもののレベルアップも意識してみてくださいね。
ikuma

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よく使われる原子力用語の英語表現

原子力に関する用語は、日常で触れることが少ない耳慣れないものが多いです。

そんな原子力に関する用語の英語表現を、3つのジャンルに分けて紹介していきます。

主な表現を一覧でご覧になりたい方は、以下の表を参照してください。

用語 英語表現
ウラン uranium
原子核 atomic nucleus
核分裂 nuclear fission
半減期 half life
放射性同位体 radioisotope
放射線 radiation
被爆 radiation exposure
放射性廃棄物 radioactive waste
ガイガーカウンター Geiger counter
原子力発電所 nuclear power plant
原子炉 nuclear reactor
臨界状態 critical state
核燃料 nuclear fuel
炉心 reactor core
圧力容器 pressure vessel
制御棒 control rod
中性子吸収剤 neutron absorber
復水器 condenser
核融合炉 nuclear fusion reactor

 

原子に関する用語

 

ウラン:uranium(ユレイニアム)

原子炉の燃料として使用される放射性の金属元素です。

ウランには、核分裂をおこしやすいウラン235と、おこしにくいウラン238があります。

原子力発電用にウラン235の濃度を高めたものは濃縮ウランenriched uranium, エンリッチド~)といいます。

原発などで使用され、ウラン235の濃度が低下したものは劣化ウランdepleted uranium, ディプリーティド~)と呼ばれます。

 

原子核:atomic nucleus(アトミック ヌークリウス)

ウランなどの元素を構成する最小単位である原子atom, アトム)の核です。

原子核は中性子neutron, ニュートロン)と陽子proton, プロウトン)から成り、その周りを電子electron, イレクトロン)が周回することで原子を構成しています。

 

核分裂:nuclear fission(ヌークリア フィション)

ある原子の原子核に中性子が当たることで、複数の別の原子に分離する反応を指します。

原子力発電では、ウラン235の原子核に中性子を当て、それによってウラン235が分裂するときに生まれる熱エネルギーで発電します。

なお、反対に複数の原子が一つの原資に融合する反応を核融合nuclear fusion, ~フュージョン)といいます。

 

半減期:half life(ハーフ ライフ)

ウランなどの質量の大きい原子は不安定なため、放射線を放出しながらより安定した原子に自然と変化(放射性崩壊)していきます。

この結果、最初の半分の数の原子が放射性崩壊するのにかかる時間を半減期と呼びます。

なお、ウラン235の半減期は7億年、ウラン238の半減期は45億年という途方もない数値です。

 

放射性同位体:radioisotope(レディオアイソトウプ)

同じ元素でも、含まれる中性子の数によって異なる同位体isotope)が存在します。

ウラン235とウラン238も、同位体の関係にあります。

このうち、放射性崩壊をしながら放射線を放出する同位体を放射性同位体と呼びます。

放射線を放出しない安定な同位体は、安定同位体stable isotope, ステイブル~)といいます。

 

放射線に関する用語

 

放射線:radiation(レイディエイション)

放射性元素などから放出される、アルファ波、ベータ波といった電磁波の総称です。

radioactive rays(レイディオアクティヴ レイズ)とも言います。

混同されがちですが、放射線を放出する能力である放射能radioactivity, レイディオアクティヴィティ)とは意味が違います。

 

被曝:radiation exposure(レイディエイション イクスポウジャ)

人体が放射線にさらされることを指します。

人体の外から受ける放射線による被曝は外部被爆external exposure, イクスターナル~)、放射線源を体内に取り込むことによる被爆は内部被爆internal exposure, インターナル~)といいます。

 

放射性廃棄物:radioactive waste(レイディオアクティヴ ウェイスト)

原子力発電所の使用済み燃料など、放射線を放出する廃棄物を指します。

廃棄物の種類によりますが、300メートル以上の深さの地下に地層処分する方法などがあります。

 

ガイガーカウンター:Geiger counter

放射線量を計測するための装置です。

ガイガー・ミュラー計数管Geiger=Müller counter)とも呼ばれます。

 

設備に関する用語

 

原子力発電所:nuclear power plant(ヌークリア パワー プラント)

核分裂反応をから取り出した熱エネルギーを使って発電する発電所です。

1950年代から世界的に利用が始まりました。

CO2を排出しないクリーンな発電方式である一方、各種原発事故に代表されるリスクの高さから、欧州や日本を中心に脱原発の動きも加速しています。

 

原子炉:nuclear reactor(ヌークリア リアクター)

速度を制御しながら核分裂反応を継続させエネルギーを取り出す、原子力発電所の心臓部です。

軽水炉light-water reactor)という種類の原子炉では、熱エネルギーで水を沸騰させ蒸気でタービンを回して発電します。

 

臨界状態:critical state(クリティカル ステイト)

中性子を受けた放射性元素は崩壊し、このときに新たに中性子を放出します。

この中性子によってまた別の元素が崩壊し…という反応が連鎖的に続いている状態を臨界状態と呼びます。

この臨界状態を制御できず、核分裂反応が暴走することによって起こる事故を臨界事故criticality accident, クリティカリティ アクシデント)といいます。

 

核燃料:nuclear fuel(ヌークリア フューエル)

核分裂反応を起こして熱エネルギーを発生する物質を指します。

ウランやプルトニウムなどの放射性元素が核燃料として使われます。

核分裂反応を経てエネルギーを放出し終えたものは、使用済み核燃料spent nuclear fuel, スペント~)といいます。

 

炉心:reactor core(リアクター コア)

発電に用いる核燃料が収まる、原子炉の中心部分です。

この炉心の中の核燃料の制御がうまくいかず過熱状態となると、炉心溶融core meltdown, コア メルトダウン)という危険な状態におちいります。

メルトダウンによって核燃料が溶け、他の構造物と混ざって固まったものは燃料デブリfuel debris, フューエル デブリー)と呼ばれます。

 

圧力容器:pressure vessel(プレッシャー ヴェスル)

正式には原子炉圧力容器reactor pressure vessel, RPV)といいます。

炉心を覆う容器で、炉内の高温高圧に耐えられるように設計されています。

炉内で発生する放射線を外に逃がさないための遮蔽板の役割も果たします。

 

制御棒:control rod(コントロール ロッド)

原子炉の中の中性子の数を調整し、反応速度を制御するための装置です。

緊急時には、この制御棒をすべて挿入して原子炉を緊急停止(原子炉スクラムreactor scram, リアクター スクラム))させます。

 

中性子吸収剤:neutron absorber(ニュートロン アブソーバー)

制御棒に使われる、中性子を吸収する物質です。

ホウ素やカドミウムなどが中性子吸収材として使用されます。

 

復水器:condenser(カンデンサ)

原子力発電では、核分裂反応で得られた熱で水を沸騰させ、その蒸気でタービンを回して発電します。

復水器は、この蒸気を凝縮させて水に戻し、再利用するための装置です。

 

核融合炉:nuclear fusion reactor(ヌークリア フュージョン リアクター)

通常の原発とは根本的に異なる、核融合反応を利用した装置です。

通常の原発で使われる核分裂反応とは逆で、水素やリチウムなどの軽い元素を高速で衝突させ、その核が融合するときに生ずるエネルギーを取り出します。

2020年11月現在、フランスで史上初の実験設備が組み立てられています。

通常の原発と違い暴走のリスクがなく、原料もほぼ無尽蔵に手に入ることから、夢の装置として期待されています。

 

英語で原子力用語を使うときの注意点

 

ビジネスシーンで原子力の英語表現を使用するときは、以下の3点に注意しましょう。

  1. 日常生活で使わない単語が多い
  2. 実物をイメージしにくい
  3. 類似する技術用語が多い

 

1. 日常生活で使わない単語が多い

当然のことながら、原子力に関する用語は日常生活ではほとんど触れる機会がありません。

"radioisotope"や"nuclear fission"など、原子力関連固有の用語も多いので、間違って覚えないように気を付けましょう。

 

2. 実物をイメージしにくい

原発は実際のものを見る機会はなかなかありませんし、原子にいたってはそもそも見ることができません。

そのため、原子力関連用語も具体的なイメージをしにくい場合が多いです。

日本原子力文化財団東京電力のホームページでは、これらの情報を視覚的に解説しています。

一度目を通してみると用語のイメージが付きやすくなると思います。

 

3. 類似する技術用語が多い

例えば、圧力容器(pressure vessel)という用語自体は原子力特有ではなく、化学プラント等でも使われるものです。

誤解を避けるためにも、「原子炉(reactor)」という枕言葉をつけたほうがいいでしょう。

他にも、復水器(condensor)は、電気回路につかうコンデンサ(英語では"capacitor")との混同が考えられます。

会話の中で相手に誤って伝わらないように気を付けましょう。

 

用語を覚えるだけでは英語を使ったビジネスはできない

専門用語はあくまでも「ツール」

原子力に関わる業務を行う上で、最低限知っておくべき専門用語はあります。

私も今の仕事を始めたころは、海外のメンバーが話す単語が理解できず苦労しました。

ただ、専門用語も頻繁に耳にすれば慣れますし、英語でコミュニケーションするうえでの障害ではなくなっていきます。

専門用語を知っておくことは、あくまでも円滑なコミュニケーションをとるための一つの手段にすぎません。

もしあなたがビジネス英語コミュニケーションに力不足を感じているのであれば、用語を覚える以外のアプローチも取らなければなりません。

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「なんとなく分かる/伝わる」は危険!

仕事で日常的に英語を使っていると、自分の英語力が向上していないにもかかわらず、だんだんとコミュニケーションが取れるようになっていくことがあります。

その原因は、「慣れ」です。

幸か不幸か、私たちには慣れる力があるので、よく会議する相手などとは「なんとなく言っていることが分かる」という状態になっていきます。

これは本質的な英語力の向上を考えたときに、非常に危険な状態です。

なぜなら、この状態は一時しのぎでしかなく、仕事相手が変わったときにまた一から慣れていかなければいけないからです。

 

本質的な英語力は英語コーチングで身につける

本質的な英語力の向上を図るには、仕事以外で英語に触れることが必要です。

なぜなら、仕事中にわざわざあなたの英語レベルアップを手伝ってくれる人はまずいないからです。

あなたの英語に不足している要素を客観的に見つけてくれる人は、会社の外にしかいません。

そうは言っても、忙しいビジネスマンがプライベートで付き合える外国人と改めてつながりを持ったりするのは、なかなか難しいです。

一番手っ取り早いのは、英語コーチングを利用することです

社会人の持つ最大の武器である「お金」を活用し、2~3ヶ月の短期間で確実に英語力の向上を図ることができます。

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まとめ

ビジネスで英語を使う方に向けて、よく使われる原子力用語の英語表現を紹介しました。

原子力に関する用語は日常生活で触れる機会が少ないですが、正確に使用することの重要性も高いです。

正しく用語の意味を理解しつつ、適切な英語表現を使えるように心がけましょう。

 

また、専門用語を覚えただけでは英語のコミュニケーションが改善するとは限りません。

もしビジネス英会話に力不足を感じるのであれば、英語コーチングがおすすめです。

以下の記事では、英語コーチング各社の体験談を紹介しています。

これらを参考にしつつ、自分に合ったスクールで短期間で確実なレベルアップを目指してみてください。

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