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最近、英語が確実に伸びることで有名になってきている「英語コーチング」。
その中でも、優秀なコンサルタントによるハイレベルな指導をリーズナブルに受けられるのが「STRAIL(ストレイル)」です。
今回、そんなSTRAILが英会話指導の一環としてカリキュラムに取り入れている「コミュニケーション・ストラテジー」について、統括マネージャーの方から詳しくお話を伺うことができました!
- STRAILがどんな英会話指導を行っているのか詳しく知りたい!
- 他のスクールの英会話指導と何が違うのか知りたい!
- どんな人にSTRAILの英会話指導がおすすめなのか知りたい!
このような方に向けて、統括マネージャーの方から伺ったお話と、私の実際の体験をもとに、STRAILの英会話指導についてどこよりも詳しく解説していきます!
STRAILの英会話指導:コミュニケーション・ストラテジーとは?
今回、STRAILで学ぶことができる「コミュニケーション・ストラテジー」とはどんなものなのかを解明すべく、広報の西田さんと統括マネージャーの方から根ほり葉ほりお話を伺ってきました!
西田さんはとても明るく気さくな方で、STRAILの制度などについて丁寧にお話していただきました。
統括マネージャーの方は、マネージャーという立場から今回の「コミュニケーション・ストラテジー」についてとても詳しく紹介してくださいましたよ!
英会話レッスンの効果を高めるコンサルティング
STRAIL自体は直接の英会話レッスンは提供していませんが、STRAILのコンサルティングと外部の英会話レッスンを掛け合わせることで、より効率よく英会話スキルを習得していくことが可能となります。
外部の英会話レッスンを組み込んでいる英語コーチング自体は少なくありません。
ただ、どちらかというと「おまけ」のような位置づけで、あまり丁寧なフォローはしないところがほとんど。
一方、STRAILは「コミュニケーション・ストラテジー」という切り口で英会話に特化したコンサルティングを展開している点で、とても希少なサービスです。
会話中のピンチを切り抜ける力を鍛える
そもそも、英語に限らずコミュニケーションには4つの能力が要求されるそうです。
そのうち、STRAILのコミュニケーション・ストラテジーは「方略的能力」という力にフォーカスしています。
この、いわば「問題を切り抜ける力」は一般的には場数を踏まないと身につかない力。
ですが、経験だけに頼っていてはとても長い時間がかかってしまいます。
そこでSTRAILでは、その力を「レッスンを通して」効率的に身につけるためのコンサルティングを提供しています。
テンポの良い、気の利いた英語が身につく
例えば、"I might be wrong...", "I wish I could..."のようなフレーズで喋り始めることで、相手に対する気づかいを表現できます。
また、こういったフレーズで「時間を稼ぐ」こともでき、自分が言いたいことを考えたりまとめたりする余裕も生まれます。
この辺りのテクニックをコンサルティングで伝え、オンライン英会話で実践していくのが、STRAILで行われているコミュニケーション・ストラテジー指導です。
STRAILの英会話指導を体験してみた感想
今回、私もSTRAILのコミュニケーション・ストラテジー指導を体験させてもらいました!
内容は、ある会話の中で出てきた相手の発言に対して咄嗟にどう応えるか?という練習です。
仕事で英語を使っているときと同じ緊張感!
3パートあったうちの一つが、ビジネス会議の場で自分の意見を述べるという題材でした。
いきなり意見を求められるというピンチに対して、テンポよく応答しなければならないので非常に緊張感があります…。
出題されたのは、以下の会話文。
これに対し、私の回答は
(まず、なぜこの数字の下落が起こったのかを解析する必要があります。すぐにJamesの提案で進めるのではなく、根本原因を解析しましょう。それから、どのようにこの問題に対処するかを決めるべきです。)
というもの。
やはり咄嗟に考えると当たり障りのない感じの回答になってしまいますね…笑
しかも考えながら喋っているので無駄に長ったらしい!
いずれにしても、この題材は実際のビジネスシーンをよく再現できていると感じました。
何しろ、私も普段の会議中に"Ikuma, what do you think about this?"と急に話を振られることは多々あります。
この日の体験は仕事後に受けたのですが、まるで再び業務に引き戻されたかのような臨場感がありましたよ!
自分の英語の偏りがよく分かった
さて、先ほどの私の応答に対して、心優しい統括マネージャーの方は
という感じでまず褒めてくださりました笑
ただ、
という指摘もいただきました。
冒頭に説明された「相手の意見を尊重しつつ」というところが、思いっきり抜けてしまっていました…。
話をちゃんと聞いていないという問題もあるのですが、自分は普段からあまりこういった気づかいは意識していないな、ということに気づかされました。
一緒に仕事をしているドイツ人がとても率直な表現を好むので、私も無意識に淡々と話をする習慣がついてしまっていたようです。
英語でのコミュニケーションというと「ストレートな物言いが好まれるのでは?」と思う方もいるかもしれません。
ですが、無駄な衝突を生まずスムーズにやり取りを進めていくうえで相手への気配りが大切であるという点は、やはりどんな言語でも一緒なのですね。
このように、英語コミュニケーションの基本を学べる、自分では気づかない会話のクセを発見できるという点で、STRAILでのコミュニケーション・ストラテジーの学習はとても効果的だと感じました。
間違いなく実践で一番必要な力に特化している
コミュニケーション・ストラテジーの効果として挙げられていたものの中で、私が最も重要だと感じたのは「考え込まなくても瞬発的に発話できる」能力です。
仕事で英語を使っていてつくづく実感しますが、実践の場ではいちいち考え込んでいる時間などありません。
次から次へと質問や意見が飛び交う会議で、英語で聞く→日本語で理解→日本語で構築→英語で話すという手順を踏んでいては一言も話せません。
ビジネス英語では、相手の発言に対し脊髄反射レベルで即答できる力が求められます。
STRAILのコミュニケーション・ストラテジーは、間違いなくここに特化したコンサルティングを提供しています。
こんな人にSTRAILの英会話指導を勧めたい
実際に体験してみて、私は以下のような人にこそSTRAILのコミュニケーション・ストラテジーをおすすめしたいと思いました。
こんな人にコミュニケーション・ストラテジーがおすすめ
- 語彙やTOEICの点数はあるのに上手く話せない人
- インプット学習だけでは物足りない人
- 実践でのコミュニケーション力に不安がある人
語彙やTOEICの点数はあるのに上手く話せない人
TOEICの点数は高めだけど話せないって人、けっこういますよね。
私の周りにもいます。
そもそも会話力を測るテストではないのでしょうがないのですが…。
ただ、TOEICの点数をもっているということは、一通りの語彙やビジネス英語表現を知識としてはもっているということ。
なので、ビジネス英会話をするための土台はあるのです。
ここにSTRAILの秀逸なコンサルティングが加われば、仕事で使えるレベルの英会話習得は案外遠くないと思います。
インプット学習だけでは物足りない人
私はこれまで10以上の英語コーチングを体験してきましたが、共通しているのはどこも「インプット学習」に注力しているところ。
たしかに、ただ会話(アウトプット)しているだけだと伸びなくなるときがくるので、良質なインプットは絶対必要だと思います。
ただ、そうは言っても最終目標はやはり会話を上達させること。
自分のインプット学習が効果をあげたかどうか確認する場として、アウトプットもやったほうがいいのは間違いないです。
そんなとき、英会話レッスンでどこに注力すべきか、何ができた・できなかったかをしっかりチェックしないと効果はでません。
そこをしっかりしっかりコンサルティングしてくれるSTRAILなら、良質なインプット学習との相乗効果が期待できます。
実践でのコミュニケーション力に不安がある人
「日常英会話はできるけど、ビジネスの場で意見を交わすことが苦手…」
という人にも、STRAILのコミュニケーション・ストラテジーがおすすめです。
私も仕事をしていて日々感じますが、ビジネス英会話で要求される力は日常英会話とは違います。
瞬発力や論理的な文章構築力が要求されるので、漫然と英会話レッスンを受けていても中々上達しません。
上述の「方略的能力」という一歩踏み込んだ会話テクニックにフォーカスしている点で、STRAILはビジネスの場で要求される能力を特化して強化できます。
実践でのコミュニケーションを磨きたい人には、STRAILのようなアプローチが効果的だと思います。
STRAILの基本情報
さいごに、STRAILの基本的な情報を以下の5点でまとめてみました。
- サービス内容
- 料金
- コンサルタント
- 校舎
- 教材
サービス内容:コンサルティングに特化
簡単に言うと、STRAILは「授業をしない英語コーチング」のサービスです。
多くの英語コーチングでは、専属のトレーナーが単語や文法、音読などを直接指導してくれます。
一方、STRAILはこうしたトレーナーによる英語の指導、つまり授業がありません。
では何をやるのか?というと、英語学習のコンサルティングです。
STRAILでは、他のスクールにおける授業の部分を自習で補います。
その代わり、非常にレベルの高いコンサルタントが高効率な学習方法を低価格で提案してくれます。
STRAILの学習は「アセスメント」と「トレーニング」に分かれますが、詳しい内容は以下の記事で紹介しています。
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料金:圧倒的にリーズナブル
STRAILの魅力の一つが、英語コーチング相場の約半額という圧倒的にリーズナブルな料金です。
私は今まで10以上の英語コーチングを体験しましたが、相場はだいたい月16.5万円ほどです。
この値段、サービス内容を考えると相応の設定といえるのですが、正直3ヶ月50万弱という投資額は社会人でもちょっとためらう金額です。
そんな中で、月8.5万円(税込93,500円)で受講できるSTRAILは破格の安さです。
「自分は自習主体で勉強できる!」という人にとっては、メリットしかありません。
コンサルタント:採用基準が裏付ける優秀さ
STRAILのコンサルタントは、ほとんどが大学や大学院で言語習得論を専門にしてきた人か、学校や予備校などの現場で豊富な経験を積んできた人です。
第二言語習得論に非常に詳しい人ばかりなので、学習理論を実践的な学習に応用するノウハウに長けています。
以下の記事では、同じくスタディーハッカーが運営するイングリッシュカンパニーのトレーナーについて詳しく解説しています。
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STRAILのコンサルタントも同様の採用基準なので、その優秀さの秘訣が分かると思います。
校舎:利便性もセンスも良い空間
STRAILの校舎(スタジオ)は、2021年4月現在
新宿、銀座、恵比寿、大宮、横浜、北浜
の6ヶ所です。
どこも内装に気を使ったおしゃれな空間です!
近くに校舎がない方は、オンライン受講も可能です。
むしろ、時間的効率の意味でSTRAILもオンライン受講を推奨しています。
STRAILでは、新型コロナウイルスの影響でオンラインレッスンが大きく取り上げられるようになる数年前から、本格的なオンラインサービスを展開していました。
他の英語コーチングより、オンラインで成果を出していくノウハウに長けているのは間違いありません。
教材:充実のラインナップで自習も万全
STRAILでは、「速読リーディング」と呼ばれる学習法をメインに据えています。
こちらで使用する題材は、オリジナル教材として毎週配布されます。
基本的には、これを使って単語や文法、シャドーイングなどの自習を行います。
他にも、文法・リスニング・リーディングについて学習できる動画教材や、音声変化対策のためのアプリ教材もあります。
市販教材は別途購入となり、だいたい1万円くらいを想定しておけばいいそうです。
自習主体というだけあり、リーズナブルかつ充実した教材がそろっています。
まとめ
今回、西田さん・統括マネージャーの方のお話と実体験によって、STRAILの「コミュニケーション・ストラテジー」の効果を実感することができました。
第二言語習得論に根差した実践的な内容で、ビジネス英会話に最も必要とされる「方略的能力」を確実に高められます。
アウトプット対策が手薄になりがちな英語コーチングの弱点を、うまくカバーしているサービスと言えそうです。
英語の知識はあるが、実践の英会話に苦手意識がある…という人には、真っ先にSTRAILをおすすめしたいです。
何よりも、まずは実際にご自身で無料体験してみることをおすすめします!
また、あわせて以下の記事で紹介している他のスクールの体験談も参考にしてみてください。
複数のスクールを比較することで、自分に合うスクールが見えてくるはずです。
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