ビジネス英語の弱点克服戦略

英語の会議についていけない3つの原因と対処法

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ikuma
こんにちは!働きながら1ヶ月でTOEIC780→895を達成したikumaと申します。

現在は外資系メーカーで毎日英語を使って働いています。

グローバルカンパニーで働く人が避けて通れない「英語の会議」。

ある程度英語ができる人にとっても、多くの人が発言する会議という場は難易度の高いシチュエーションといえます。

「場数を踏んでも、なかなか英語の会議についていけるようにならない…」

「英語の会議にしっかりついていくためにはどうしたらいい?」

ここでは、このような悩みをお持ちの方に向けて、英語の会議についていけない3つの原因と、対処法について説明します。

 

私も毎日のように英語の会議に参加していますが、同じような悩みを抱えています。

一方で、複数の英語コーチングスクールでカウンセリングを受ける中で、その対処法も見えてきました。

そういった私の実体験にもとづいてお伝えしていきますので、ぜひ参考にしてみてください!

 

 

英語の会議についていけない3つの原因

英語の会議についていけないということは、他の参加者の発言を理解できていないということ。

つまり、リスニング力が不足しているといえます。

よって、その原因は以下の3つであると考えられます。

英語の会議についていけない原因

①単語が分かっていない

②音声が認識できていない

③意味が理解できていない

それぞれ詳しく説明していきます。

 

①単語が分かっていない

知らない単語が多くて話を理解できないケースです。

私は仕事で自動車の電子部品の開発をしていますが、入社当初は会議に出てくる単語の半分くらいが分からない状態でした。

こうなると、仮に日常英会話ができたとしても話がほとんど分かりません。

業界特有の専門用語というものは必ずあるので、これを知らないがために会議についていけないというケースは多いです。

ただ、これは単語を知っているか知らないかだけの問題なので、慣れてくると自然と解決されることもあります。

 

②音声が認識できていない

相手の発する音声が、自分の脳内データベースにある単語やフレーズと一致しないために話が理解できないケースです。

原因としては、相手の話すスピードが速すぎる、発音のなまりが強い、リンキングが理解できていない、といったことが挙げられます。

スピードが速い場合はゆっくり喋ってもらえばいいのですが、他の2つは発音の特徴に慣れていないと起こります。

 

発音のなまりについては、以下のインド英語に関する記事が参考になると思います。

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インド英語が聞き取れない!どうやったら理解できるようになる?

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インド英語に限らず、発音の特徴やパターンが頭に入っていないと、聞いた音と知っている単語をつなげることができません。

 

リンキングとは、"get up"が「ゲットアップ」ではなく「ゲラップ」と発音されるような、音のつながりを指します。

これはネイティブ英語で特に顕著なので、ネイティブ音源に慣れていないとリンキングの聴き取りは難しいです。

 

③意味が理解できていない

音が聞き取れたとしても、それが何を意味するのか脳内でイメージできなければ話は理解できません。

たとえば、

"We should provide a sample product to customer so that they can start testing in their lab."

という文章を誰かが話したとしましょう。

この「音の羅列」を聞いたとき、

「私たちがサンプル製品をお客様に提供し、お客様がそのサンプルを使って実験室でテストをしている」

という情景が即座に頭に浮かばなければ、意味を理解できたとはいえません。

「provideは提供するという意味だったよな…」

「ここでいうtheyはお客さんのことだよな…」

といったことをいちいち考えていたら、とてもじゃないですが会議についていけません。

 

英語会議を克服するための3つの対処法

英語の会議についていけるようになるためには、以下の3つの対処法が有効です。

英語会議を克服する対処法

①泥臭くても聞き返して確認する

②自力で英語力を底上げする

③英語コーチングを使う

順番に解説していきます。

 

①泥臭くても聞き返して確認する

とりあえず仕事ができればいい!ということであれば、なりふり構わず聞き返しましょう。

実際に私もやっていることですが、分かるまで何度でも聞き返すというのは、シンプルながら効果的な手段です。

英語は「ローコンテクスト言語」に分類されますが、このような言語では話し手に責任があるとされています。

※参考:「ハイコンテクスト文化とローコンテクスト文化」

つまり、あなたが話を理解できなかったのであれば、それは話し手の伝え方が悪かったということ。

もちろん、すべてのケースがこれに該当するわけではありませんが、少なくとも質問をすることは歓迎されます。

「分からないことをさらけ出すのが恥」というのは日本だけの話なので、分からなければガンガン質問しましょう。

以下の記事で質問に役立つフレーズを紹介しているので、参考にしてみてください。

ビジネスで英語の質問をするときの心構えと使えるフレーズ8選

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②自力で英語力を底上げする

先ほどの単語、音声知覚、意味理解を自分で鍛える戦略です。

私は、仕事で出てきた知らない単語やフレーズをこまめに書き溜めておくようにしています。

weblio」などを使えば、調べた単語をそのまま単語帳に保存しておけるので、たまに見返すことで定着させられて便利です。

 

音声知覚・意味理解は、シャドーイングで磨くのがベストだと思います。

インドなまりの英語の音声などは、YouTubeで聞くことができます。→ "Indian Topics (YouTube)"

ネイティブ音源であれば、"TED"や"VOA Learning English"などが使えます。

シャドーイングの学習法やおすすめの教材については、以下の記事で紹介しています。

シャドーイングにオススメの教材5選|本当に効果がある教材は?

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どの教材を使うにしても、ただ音声を真似るのではなく、その音声が意味している状況を想像しながら喋るようにしましょう。

そうすることで、他の人の発言を聞いただけで即座に意味が理解できるようになっていきます。

 

③英語コーチングを使う

トライズ公式サイトによると、日本人が高いレベルの英語を習得するには、義務教育以外に1,000時間の学習が必要とされています。

もし1年後に出張や駐在を控えているのであれば、1日3時間近い勉強を毎日やって、なんとか実践で通用する英語力が身につくということになります。

忙しいビジネスパーソンがこれを自力でやり遂げるのは、相当厳しいです。

なので、1年未満の短期間で英語を伸ばしたいのであれば、英語コーチングを使うのがベストな選択肢です。

後で詳しく説明しますが、英語コーチングであれば忙しい人でも最短3ヶ月ほどで確実に力がつきます。

 

英語コーチングが最善の選択肢です

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英語コーチングの「プログリット」

上記の3つの対処法のうち、社会人にとって最善なのは英語コーチングです。

その理由は、以下の2つです。

英語コーチングをおすすめする理由

・弱点に特化した効率の良い学習ができる

・絶対に継続できるサポート体制がある

ここでは、私が実際に体験した英語コーチングの代表格「プログリットを例にとり、これらのメリットについて説明します。

以下の私の体験談と受講者の口コミを見ると、プログリットがあなたに合うかどうか分かると思います。

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弱点に特化した効率の良い学習ができる

英語コーチングでは、個々の英語の弱点をヒアリングとテストで詳細に分析します。

私がプログリットでカウンセリングを受けたときも、30分かけてじっくり分析してもらいました。

例えば、私は音声知覚と意味理解が不足していて、これが会議での理解不足につながっているようです。

なので、これに合わせてシャドーイングや瞬間英作文などのトレーニングメニューを組んでもらいました。

このように弱点に特化した完全オーダーメイドのカリキュラムが提供されるので、独学では不可能な効率の良い勉強ができます。

 

絶対に継続できるサポート体制がある

英語コーチングの最大の特徴ともいえるのが、専任のコンサルタントによる手厚いサポートです。

プログリットでは月90時間という、忙しいビジネスパーソンにとってはなかなか厳しい目標学習時間を設定しています。

これを確実に達成するため、専任コンサルタントがスケジュール管理とチャットサポートをしてくれます。

プログリットでは、学習スケジュールがなんと分刻みで作成されます!

そして、チャットサポートもLINEを使って毎日やります。

ここまでされると、「今日は勉強してません…」とは言いにくい状況になりますね。笑

 

無料カウンセリングで自分に合うか確認しよう

以上のように、英語コーチングには短期間で確実に英語を強化できるメソッドがあります。

とはいえ、どのスクールが自分に合うかは実際に体験してみないと想像がつかないと思います。

私も複数のスクールを体験しましたが、校舎やスタッフ雰囲気、カリキュラムの内容などはどこもそれぞれ違います。

ですので、まずは3つくらいのスクールで無料カウンセリングを受けてみることを強くおすすめします。

いま英語コーチングはとても人気で、無料カウンセリングの予約も取りづらくなっています。

その影響もあるかもしれませんが、しつこい勧誘は全くといっていいほどないので、まずは気軽に申し込んでみると良いと思います。

 

まとめ

英語の会議についていけないと感じる場合、リスニング力が不足している可能性が高いです。

とにかく理解できるまで聞き返すという方法も、仕事を進める上では有効です。

ですが、単語、音声知覚、意味理解という根本的な英語力を身につけたほうが、より効率よく会議を進められます。

これらの能力を独学で習得することも不可能ではないですが、英語コーチングを利用するのが最善です。

英語力チェックもかねて、まずは無料カウンセリングを受けてみることをおすすめします。

ぜひこの記事の内容を参考に、英語の会議にばっちりついていけるようになってください!

 

 

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