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現在は外資系メーカーで毎日英語を使いながら仕事をしています。
最近、短期間で確実に英語が伸びることで有名になってきている「英語コーチング」。
今回、名前が印象的な「スパルタ英会話」でオンライン無料体験授業を受けてきました!
「スパルタ英会話に興味があるので、実際に体験した感想が知りたい」
「スパルタ英会話を利用するメリット/デメリットが知りたい」
「他の英語コーチングサービスとの違いが知りたい」
ここでは、上記のような方に向けて、スパルタ英会話がどんなスクールなのかを私の実体験からご紹介します。
また、もう一つの有名スクールであるプログリットとのサービス比較もしていきますので、ぜひ参考にしてみてください!
最近はやりのオンライン体験授業を受けてきました
今回、スパルタ英会話の公式サイトから無料体験を申し込みましたが、そこには以下のようなお触れが…。
本当は校舎の雰囲気も体験したかったのですが、こればかりは仕方なし。
気持ちを切り替えて、最近はやりのオンライン授業を体験することにしました!
補足
2020年5月現在、英語コーチング各社では急速にオンライン対応が進んでいます。
各社とも受講環境の改善や料金プランの見直しに積極的です。
校舎の場所に縛られず受講できるチャンスでもあります。
このタイミングを活用するのも一つの手ですね!
受講環境は想像以上に快適!
予約時に、以下のようなヒアリングシートを記入しました。
当日は、前日に届いたリマインドメールのリンクから、Zoomで受講開始しました。
途中、講師の声が多少聞き取りにくいこともありましたが、ほぼ問題なく快適に受講できました。
とくに、日本人カウンセラーとの面談は何一つ不自由を感じなかったので、「オンラインで十分かも」というのが率直な感想です。
カウンセラーも講師も頼りがいがある印象
Zoomの会議に入り、今回の担当カウンセラーであるMさんとご対面しました。
とても親近感がもてる、穏やかな雰囲気の女性カウンセラーの方が担当してくださいました。
後ほど紹介するネイティブ講師の方も、非常に経験豊富そうな印象でしたよ。
体験授業は4つのステップで進行しました
今回の体験授業は、以下の流れで進行しました。
体験授業の流れ
①事前記入したシートを使ったヒアリング
②4つのサービスと4つのレベルの説明
③ネイティブ講師との個別体験レッスン
④体験レッスンのフィードバック
⑤おすすめコースと料金の説明
①事前記入したシートを使ったヒアリング
事前に提出したヒアリングシートをもとに、学習の経験や現在の英語の課題について話しました。
これ以外にも、ネイティブ講師との英会話レッスンをどのくらい重視するか?という話もしました。
Mさんいわく、シャドーイングや単語という練習も重要ですが、その効果を確認する試合の場として、英会話レッスンも大切とのことでした。
②4つのサービスと4つのレベルの説明
①マンツーマンレッスンでは、ネイティブ講師と週2回の個別英会話レッスンを行います。
②コンサルティングでは、バイリンガルの日本人コンサルタントと、学習状況のチェックや次の週の課題を話し合います。
③グループレッスンはスパルタ英会話の代名詞で、他の受講生と一緒に課題に取り組む通い放題のレッスンです。
④オンラインチャットは、24時間いつでもコンサルタントに質問を投げかけることができます。
また、レッスンのレベルも初級、中級、上級、そしてカスタマイズと4種類あります。(カスタマイズはマンツーマンレッスンのみ)
中級までは楽しんで学ぶような内容が多いそうですが、上級になるとかなりレベルが高くなります。
仕事内容に合わせてレッスンをカスタマイズしてもらうことも可能です。
③ネイティブ講師との個別体験レッスン
つづいて、本日のメインである体験レッスンに移りました。
とても爽やかで知性あふれる、オーストラリア出身のネイティブ講師の方でした。
レッスンは、以下の6パートに分かれて進行しました。
体験レッスンの流れ
- Dialogue Discussion: 会話文の読み上げ
- Response Training: 実際に仕事でおきた問題と対策を説明
- Question Training: 返答文に対する疑問文を考える
- Situation Training: 2.の対策についてディスカッション
- Home work check: ビジネスメールの作成練習
- 特別トレーニング: 技術的な内容の説明デモ
合計45分のボリュームある体験授業で、かなり汗をかきました。笑
レッスンでは、より自然な単語やフレーズ、発音のクセ、受動態/能動態の使い分け、前置詞の使い方などについてフィードバックをもらいました。
また、「技術的な内容をオンラインで伝えるのが難しい」と相談したところ、Zoomのホワイトボード機能を使った説明練習も追加してくれました!
ビジネスで必要な英語能力がまんべんなく鍛えられるトレーニングという印象でした。
④体験レッスンのフィードバック
仕事しているときと同じくらいの緊張感で体験できました!
体験レッスンを終え、以下のようなフィードバックシートを見せてもらいました。
普段できていないところを見事に見抜かれた感じになりました。
流石はネイティブ講師の方ですね!
こうした私の弱点に合わせて、Mさんからおすすめの教材も紹介してもらいました。
ネイティブ英語に特徴的なリンキング対策には「モゴモゴバスター」、自然な表現の習得にはZ会の「英会話Quick Response」がいいとのこと。
入会した場合は、これらの教材を使ってカリキュラムを組んでいくそうです。
⑤おすすめコースと料金の説明
スパルタ英会話では、以下のようなカリキュラムを提案してくれるそうです。
先ほどの初級、中級、上級、カスタマイズコースを、レベルアップに合わせて切り替えていくスタイルのようです。
なお、料金は期間ごとに以下のような設定になっています。
体験授業を受けてみた率直な感想
今回体験レッスンを受けてみて、以下のような感想をもちました。
ポイント
①レッスンのボリュームは他を圧倒する
②ネイティブ講師のレッスンが想像以上に良かった
③どちらかというと初級~中級者向け
①レッスンのボリュームは他を圧倒する
以下の図は、他のコーチングスクール、マンツーマン英会話と、スパルタ英会話の違いを表しています。
スパルタ英会話では、インプット・アウトプットどちらもMAXまでやりますよ、ということを言っています。
確かに、無料体験でこれだけコンサルティングとレッスンをじっくりやるスクールは珍しいと感じました。
しかも、スパルタ英会話には通い放題のグループレッスンもあります。
コーチングスクールの中では、トップクラスのアウトプット量を提供しているスクールだと思います。
②ネイティブ講師のレッスンが想像以上に良かった
正直言って、私はお金を払って英会話レッスンを受けることに意義を感じていませんでした。
なぜなら、英会話自体は毎日仕事でやっているので、その回数を増やしても意味がないと思っていたからです。
ですが、今回体験レッスンを受けてみて、「ネイティブ講師とのレッスンはありかも!」と感じました。
というのも、発音の誤りや不自然な表現などは、仕事をしていても誰も指摘してくれません。
その点、Jさんからは自分で気づかない間違いをたくさん指摘してもらえました。
こればっかりは、ネイティブ講師とのレッスンをしないと得られないメリットだと感じました。
③どちらかというと初級~中級者向け
先ほども述べた通り、スパルタ英会話の最大の強みはグループレッスンを使った圧倒的アウトプット練習です。
そして、この練習が活きるのは初級~中級の人になると思います。
私も経験しましたが、英会話の基礎である語彙力や臆せず会話する自信は、大量の実践を積むことで身につきます。
そういう意味で、英語に自信がない、これから英語を使う環境に移るという人には、非常に効果的なスクールだと思います。
逆に、中級~上級の人は、スパルタ英会話の最大のメリットを享受しにくいかもしれません。
プログリットとどちらが優れるのか比較してみた
スパルタ英会話の他に、短期間での確実な英語力アップが可能なコーチングスクールとして有名なのがプログリットです。
今回は、そんなプログリットとスパルタ英会話を、以下の3つの観点で比較してみました。
観点 | スパルタ英会話 | プログリット |
料金(3ヶ月,税抜) |
ビジネス英会話カリキュラム 540,000円 |
ビジネス英会話コース 368,000円 ※一般教育訓練給付制度適用時 |
校舎の数 |
4ヶ所(東京,大阪) | 12ヶ所(東京,神奈川,愛知,大阪) |
サポート |
講師とコンサルトの三人四脚 | 分刻みのスケジュールと毎日のチャット |
各項目を詳細に比較していきます。
また、以下の記事ではプログリットの体験レポートと実際の受講者の口コミを紹介しています。
プログリットがどんなスクールかよくわかると思うので、こちらも参考にしてみてください。
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料金:プログリットのほうが17万円ほど安い
ビジネス英会話コース3ヶ月で比較したとき、基本料金の時点でプログリットのほうが7万円ほど安いです。
さらに、プログリットは英会話コースに一般教育訓練給付制度が適用できるので、10万円割引で368,000円となります。
総額で17万円ほどプログリットのほうが安くなります。
サービス内容に違いはありますが、どちらのスクールも結果が出ることには定評があります。
プログリットのほうがコスト面で優位に立っているといえます。
校舎の数:プログリットの圧勝!
スパルタ英会話は東京と大阪に計4ヶ所のみなのに対し、プログリットは4都府県で計12ヶ所です。
より多くの都市で、より多くの校舎を展開している点で、プログリットのほうが利便性が高いといえます。
どちらも現在はオンライン受講が可能ですが、やはり対面のサポートやレッスンは大きなモチベーションアップにつながります。
対面で指導を受けられる校舎が近くにあるプログリットのほうが、よりおすすめです。
サポート:プログリットのほうがきめ細かく手厚い
すでにお伝えしたように、スパルタ英会話ではネイティブ講師と専任の日本人コンサルタントの両方からサポートを受けられます。
一方、プログリットはネイティブ講師はつきませんが、コンサルタントから分刻みのスケジュール作成や毎日のチャット、シャドーイング音声の添削などのサポートがを受けることができ、充実度では勝ります。
これについては、ネイティブ講師とのレッスンを主体にやりたいか、手厚いサポートを受けながら自習主体でやりたいかで好みが分かれるところです。
いずれにしても、サポートが自分に合っているかどうかは効果が得られるかどうかに直結する要素なので、慎重に選びましょう。
【結論】コスパと利便性重視ならプログリットがおすすめ!
以上3点で比較をしましたが、料金と校舎アクセスという2点ではプログリットのほうが優れていることが分かりました。
サポートについては単純な比較はできませんが、個人的にはプログリットをおすすめしたいです。
弱点特化の自習をより手厚くサポートしてくれる点で、プログリットのほうが優位です。
最短距離で英語を習得したいビジネスパーソンには、プログリットのほうが適しているといえます。
まとめ
今回スパルタ英会話で体験レッスンを受けてみて、「確かにこのアウトプット量はスパルタだ!」と思いました。
ただ、カウンセラーや講師の方が厳しいという訳ではありませんでした。
個別レッスンのカスタマイズ幅や、グループレッスンのボリュームが大きいので、その活用次第で自主的にスパルタにできる感じです。
一方、もう一つの有名スクールであるプログリットと比較すると、弱点も見えてきました。
料金の手軽さや、校舎へのアクセス、サポートの手厚さでは、プログリットのほうが優れています。
とはいえ、体験してみないと自分に合う、合わないは分かりません。
しつこい勧誘もまったくないので、まずは3つくらいのスクールで無料体験してみることをおすすめします!