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このページでは、以下のような方のためにライザップイングリッシュに関する情報をお伝えします。
「ライザップイングリッシュに興味があるので、実際に体験した感想が知りたい」
「ライザップイングリッシュを利用するメリット/デメリットが知りたい」
「他の英語コーチングサービスとの違いが知りたい」
今回、実際にライザップイングリッシュ渋谷校で無料カウンセリングを体験してきました。
その感想をもとに、ライザップイングリッシュの特徴やPROGRIT(プログリット)との比較をお伝えしていきます!
私は現在外資系メーカーに勤務し、海外のメンバーや上司など、30人くらいの外国人と英語でコミュニケーションを取りながら仕事をしています。
ただ、日々の英語を使って仕事をするなかで、まだまだ自分の英語力に不足を感じるシーンは多々あります。
今回は、そんな私の現状をありのままライザップイングリッシュのカウンセラーの方にさらけ出してきました!
ライザップイングリッシュに興味があるという方は、ぜひこのページの内容を参考にしてみてください。
校舎とコンサルタントの雰囲気
ライザップイングリッシュ渋谷校の雰囲気
今回カウンセリングを受けたのは、ライザップイングリッシュ渋谷校です。
渋谷駅の各路線・各出口から金王神社方面へ徒歩9分の場所にある、帝都青山ビルの1階にあります。
建物自体は古いものの、内部は白基調でとても綺麗に整えられていました。
受付に入ると、即座に奥からスタッフの方が出てきて個室のカウンセリングルームへ案内してくれました。
内部は壁2面にホワイトボードが設置してあり、マンツーマンで指導を受けるには必要十分な空間といった印象でした。
担当カウンセラーの方の印象
カウンセリングシートを記入しながら待っていると、ほどなくして担当カウンセラーの方がいらっしゃいました。
とても気づかいのできる、はきはきとした誠実そうな紳士の方でした。
この時点で、「ライザップイングリッシュのスタッフの方は頼りになりそう!」という印象を持ちました。
無料カウンセリングの内容
無料カウンセリングは、以下の流れで進みました。
①英語の困りごとと学習経験に関するヒアリング
②英語の実力把握テスト
③ライザップイングリッシュの特徴の説明
④コースとカリキュラムの説明
①英語の困りごとと学習経験に関するヒアリング
他にも、海外経験や過去のTOEICのスコア変遷、仕事の内容や職場にネイティブがいるかどうか、学習に確保できる時間、果ては英語学習で誰に喜んでもらいたいかなどなど…。
とにかく、15分くらいかけて私の英語学習に関する情報を洗いざらいヒアリングしていただきました!
私に合った学習プログラムを提示するため、英語レベルや到達目標、生活習慣について細かく分析してもらえました。
②英語の実力把握テスト
以下の内容で英語のチェックテストを実施しました。
・英作文:中学文法レベルの短文の英訳
・ディクテーション:ネイティブのアメリカ英語を聞き取って穴埋め
・速読:300語程度の文章を40秒で黙読して質問に回答
・発話(瞬間英作文):言われた日本語の文章を即座に英文で発話
・発話(スピーチ):最近の出来事や時事について2分間スピーチ
・リテンション:短い英語スピーチを聴いたあと、それをそのまま復唱する
25分ほどみっちりテストを受け、すごく疲れました…。
リスニングはリエゾンやリダクションが聞き取り切れない、速読は細かい情報が拾いきれない、発話は表現の幅が狭く浅い内容になってしまう…といった具合に、普段仕事で使っている英語の弱点がそのまま露呈しました。
特にリテンションはプロの翻訳を想定した内容だそうで、とても難しかったです。
③ライザップイングリッシュの特徴の説明
ポイント
①結果コミット型プログラム
②ライザップ流PDCAサイクル
③専属トレーナー
ライザップイングリッシュの学習は、英語を英語のまま理解する「英語脳」の習得を目的としています。
ライザップイングリッシュでは、PDCAサイクルを回して学習の継続と定着を実現します。
学習プランの提案/修正、実施のサポート、チェックテスト、面談(セッション)でのフィードバックを1週間単位で回していくイメージです。
そしてサポートしてくれるトレーナーの方は、採用率4%の壁を越え、年間200時間の研修を受けた精鋭ぞろいです。
④コースとカリキュラムの説明
ライザップイングリッシュのコースとカリキュラムには、以下のような特徴があります。
ポイント
・目的別に用意された5つの英会話コース
・徐々にレベルアップするオリジナル教材
・1つの教材を2~3日で仕上げる学習ペース
5つのコースのうち、私は「コミュニケーション2」というビジネスレベルのコースを勧められました。
先ほどの英語脳を作ることに注力したコースで、オリジナル教材を使ってディクテーションやオーバーラッピング、シャドーイングなどのトレーニングをしていきます。
最初は挨拶などの基本的な内容からスタートし、徐々にプレゼンテーション、ネゴシエーションといったより難しい英語コミュニケーションシーンの内容にレベルアップしていきます。
ちなみにテストのリテンションでは2ヶ月経過時の教材を使ったそうなのですが、ほとんどできませんでした…。
ですが、開始時のテキストはもっと易しく作られていて、「これなら無理なく始められそう!」という印象でした。
これを2~3日で仕上げてテストを実施し、週2回の面談で実力の確認とフィードバックを行う…という一連の流れを毎週繰り返していくことになります。
カウンセリングを終えた感想
ポイント
①自分で考える力をつけることに注力している
②ライザップグループならではの自信と安定感がある
③実力把握テストの結果があまり活用されていないように感じる
①自分で考える力をつけることに注力している
カウンセリングを受けていて印象的だったのが、ことあるごとに質問されたことです。
「学習の定着に必要なものは何だと思いますか?」
「コーチングとティーチングの違いは何だと思いますか?」
「瞬時に英語でコミュニケーションがとれれば仕事に役立ちそうですか?」
学習法や学習の目的について、ちゃんと自分自身が理解できているのかを逐一確認しながら進みました。
ライザップイングリッシュでは自分で考えて正しい学習を継続していく力の習得を目指しているので、その思想が無料カウンセリングでも徹底されていることがよく分かりました。
②ライザップグループならではの自信と安定感がある
ライザップの「結果コミット型プログラム」は、すでにダイエットなどの他の領域で確立されているものです。
それもあってか、無料カウンセリングでの説明も「このやり方でやれば間違いなし!」と言わんばかりの自信に満ち溢れた印象でした。
受講する側にとっても、すでに成果を出しているライザップのメソッドには安定感を感じました。
③実力把握テストの結果があまり活用されていないように感じる
今回、25分かけてじっくり英語の実力把握テストを受けましたが、無料カウンセリングの中ではその結果があまり活用されたように感じませんでした。
私の実力を考慮して最適な学習プログラムが紹介されたのかどうかが、よく分かりませんでした。
実力に合ったコースと教材の具体例は大まかに教えていただきましたが、詳細な個別プログラムがどの程度自分に合っているかは、実際に入会してみないと分からなそうです。
PROGRITとどちらが優れるのか比較してみた
他の代表的な英語コーチングサービスであるPROGRIT(プログリット)と、以下の4つの観点で比較をしてみました。
観点 | ライザップイングリッシュ | PROGRIT |
料金(3ヶ月,税抜) |
英会話スキルアップコース 450,000円 |
ビジネス英会話コース 368,000円 ※一般教育訓練給付制度適用時 |
校舎の数 | 9ヶ所 | 12ヶ所 |
サポート | 面談回数が多め | サポートがきめ細かい |
教材 | オリジナル | オリジナル・市販併用 |
それぞれ詳細に解説していきます。
料金:PROGRITのほうが安くなる
英会話コースで比較したとき、基本料金はどちらもほぼ変わりません。
ただ、PROGRITは英会話コースに一般教育訓練給付制度が適用できるので、10万円割引で368,000円となります。
仕事で英語を使うビジネスパーソンが受講するのは英会話コースになるはずなので、PROGRITのほうがお得です。
校舎の数:PROGRITのほうが多い
ライザップイングリッシュは都内のみに9ヶ所のみなのに対し、PROGRITは都内8ヶ所に加えて神奈川1ヶ所、愛知1ヶ所、大阪2ヶ所の計12ヶ所です。
東京以外の都市でもサービス展開している点で、PROGRITのほうがより広い範囲をカバーしているサービスと言えます。
サポート:ライザップイングリッシュは面談回数多め|PRGRITはきめ細かい
ライザップイングリッシュは1週間当たりの面談が60分×2回と、週1回60分のPROGRITと比べて2倍です。
ただ、PROGRITは分刻みのスケジュールや毎日のチャット、シャドーイング音声の添削など、日々のサポートがよりきめ細かく充実しています。
これについては、対面のサポートの充実度を取るか、毎日の徹底的なサポートを取るかで好みが分かれるところです。
教材:ライザップイングリッシュはオリジナル|PROGRITは市販併用
ライザップイングリッシュは、受講者のレベルに合わせて完全オリジナルの教材を使用します。
サンプルを見せてもらいましたが、数ページにコンパクトにまとまったもので、毎週新しいものが配布されるようです。
最終的には海外ニュースサイトの記事のようなハイレベルな内容になっていました。
PROGRITは瞬間英作文にはオリジナル教材を使用しますが、他の学習には厳選した市販教材も利用します。
シャドーイングにはTEDを用いるそうなので、卒業後も自分で同じトレーニングを続けることが可能です。
【結論】英会話コースを利用するならPROGRITがおすすめ
以上に見てきたように、料金や校舎アクセスの点ではPROGRITのほうがおすすめです。
サポートについては一長一短ですが、自習メインのコーチングサービスにおいては日々の学習の確実な実行がカギなので、面談よりも毎日のサポートが徹底されているPROGRITのほうがいいかと思います。
教材については、卒業後も自分で学習を継続することを考えると、市販教材を使った学習に慣れておけるPROGRITに一定のメリットを感じます。
ちなみにTOEICスコアアップコースに関しては、逆にライザップイングリッシュしか一般教育訓練給付制度を使うことができません。
もしTOEICのスコアアップを目的にコーチングサービスを利用するのなら、ライザップイングリッシュのほうがコスト面で有利です。
まとめ
今回ライザップイングリッシュの無料カウンセリングを受けてみて、やはり流石は有名なライザップグループのサービスだなという印象でした。
提案されたカリキュラムはかなり作り込まれている様子でしたし、ダイエットで培われたメソッドには安定感を感じました。
一方で、他の英語コーチングサービスと比較すると、一長一短であることも分かりました。
英会話コースをできるだけ低コストで受けることや、校舎へのアクセスを考えると、PROGRITがおすすめのサービスと言えます。
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