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グローバルにビジネスを展開する会社で働いていると必要になることがある、英語のプレゼンテーション。
突然英語のプレゼンを頼まれると困りますし、普段英語を使っていてもプレゼン特有の難しさってありますよね。
「英語のプレゼンをすることになったので使えるフレーズが知りたい!」
「英語のプレゼンを成功させるコツが知りたい!」
ここでは、こういった方のために英語プレゼンで使えるフレーズと、成功させるコツを紹介します。
私が日々の業務で英語を使う中で経験したことも交えて紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください!
英語プレゼンで実際によく使われるフレーズ集
導入(Introduction)のフレーズ
My name is _____ and I'm responsible for _____.
「私の名前は_____です。_____を担当しています。」
プレゼンの開始時に自己紹介をするときによく使います。
"responsible for"のあとには、"marketing"や"development"などの担当業務がきます。
まずは自分が何者なのか、専門領域が何なのかをはっきり伝えましょう。
Today, I'd like to talk about _____.
「本日は、_____についてお話ししたいと思います。」
話はじめやプレゼンの主題を伝えるときに自然な表現です。
大きく何についてのプレゼンなのかは最初に伝えておく必要があります。
My talk is divided into _____ parts.
「このプレゼンは_____個のパートに分かれています。」
"three parts"や"five parts"など、プレゼンの構成が大きくいくつに分かれているのかを伝えます。
最初に伝えることで聞き手の頭の中が整理されますので、積極的に使いたいフレーズです。
本論(Body)のフレーズ
Let's move on to _____.
「_____に移りましょう。」
次の内容に移るときによく使う表現です。
"Let's move on to the next page"とすることで、スライドを送るときの自然なフレーズとしても使えます。
For instance, _____.
「例えば、_____。」
プレゼンでは頻繁に必要になる例示に使えるフレーズです。
"for example"もありますが、"for instance"のほうがより多く耳にする自然な表現だと思います。
As I mentioned before, _____.
「前述のとおり、_____。」
先に話した内容と関連付けをするときに使うフレーズです。
"I"を"you"や他の人の名前に変えれば、「〇〇が言ったように…」という形で会議などでも使えます。
Let me explain this in more detail.
「より詳細に説明します。」
理解しづらい内容や、質問を受けた内容について詳細な説明をするときに使います。
いきなり難しい内容を並べ立てるのはNGなので、まずは簡潔に説明をし、そのあとに詳細を説明するのがいいでしょう。
結論(Conclusion)のフレーズ
In conclusion, _____.
「結論は、_____です。」
プレゼンの終わりに、主題に対する結論をシンプルに伝える王道フレーズです。
似たような表現は他にもありますが、やはりこれが聞き手にとっても一番わかりやすいと思います。
Let me summarize the main points.
「主要なポイントを要約しましょう。」
最初に伝えた各パートについて、それぞれの要点をまとめて伝えるときなどに使えます。
特に、分量の多いプレゼンでは、最後に要点を振り返ることで聞き手の理解を深められます。
Does this answer your question?
「ご質問の回答になっていますでしょうか?」
最後の質疑応答で、質問に対する回答が的を射ているか確認するフレーズです。
私もたまに自分の勝手な理解で話を進めてしまうことがありますが、それを防止するためにも有用です。
英語プレゼンを成功させるポイント
ポイント
①【結承結】まず結論から伝える
②自信に満ちた雰囲気でしゃべる
③分からないことは分からないと伝える
それぞれ詳しく解説していきます。
①【結承結】まず結論から伝える
「とにかくまずは結論を伝える!!」、これが鉄則です。
もちろん日本語のプレゼンでも同様なのですが、英語の場合は特にそれが顕著だと思います。
私も、気を抜くと日本流の「起承転結」的な話し方になってしまうことがあります。
これをやると、「起」の時点で「つまり何が言いたいの?」とイライラした感じで突っ込まれます。笑
英語プレゼンでは「結承結」、つまり「結論→詳細→結論」の構成でシンプルに伝えましょう。
②自信に満ちた雰囲気でしゃべる
内容や英語に不安な部分があったとしても、「これが正しいんだ!」という雰囲気で堂々と話すと、納得してもらえることがよくあります。
反対に、小さい声で詰まりながらしゃべったりすると、「この人大丈夫かな?」と思われて無駄に指摘を受けたりします。
"Maybe ... / I think ... / I'm not sure but ..."のような、自信なさげなフレーズを使うのも控えたほうがいいです。
③分からないことは分からないと伝える
日本人が苦手としがちなことですが、分からないことを正直に「分からない」と伝えるのも重要です。
"Uhhh ..."と考え込んで詰まってしまったり、"Maybe ..."と不確かな情報を伝えてしまったりすると、聞き手に不信感を与えます。
"I'm sorry but I couldn't answer your question. Let me confirm and answer it afterwords."
といった具合に、回答できないことを正直に伝えて、プレゼンの後で確かな情報を提供するといいでしょう。
英語コーチングを使って短期間で強化することも可能
「半年後に出張があり、そこで英語のプレゼンをする予定」
「部署が変わって急に英語が必要になった」
このような理由で急いで英語を強化する必要があるのなら、英語コーチングを利用するのが効果的です。
英語コーチングには、以下のようなメリットがあります。
ポイント
・最短2ヶ月でビジネス英語を強化できる
・専属トレーナーのサポートで確実に力がつく
・修了後も使える学習習慣が身につく
順番に解説していきます。
最短2ヶ月でビジネス英語を強化できる
忙しいビジネスパーソンが、自分の力だけで質と量を兼ね備えた学習を継続するのは相当厳しいです。
英語コーチングでは、個人に合わせて学習カリキュラムを最適化してくれます。
また、生活リズムや学習スケジュールを細かく管理していくことで、一日2~3時間の勉強を実現させます。
私もプログリットでカウンセリングを受けましたが、分刻みのスケジュールと毎日のLINEチャットサポートには驚きました!
これによって、月90時間ほどの質の高い学習を確保し、2~3ヶ月という短期間で英語を強化できます。
専属トレーナーのサポートで確実に力がつく
独学だと自分の学習法が合っているのかも分かりませんし、どれくらいレベルアップしたのかも分かりません。
英語コーチングでは、こういった部分を専任のトレーナーが客観的に見てくれるので、モチベーションを維持しやすいです。
私は3社のカウンセリングを受けましたが、トレーナーの雰囲気は三者三様でした。
学習継続に関わる超重要要素なので、無料カウンセリングでトレーナーの印象を確認しておくことをおすすめします。
修了後も使える学習習慣が身につく
個人的に最も価値があると思うのがこれです。
受講期間は数ヶ月ですが、その間に生活リズムをマネジメントしたり、正しい方法で学習する習慣をつけることができます。
これは英語以外の勉強にも活用できますし、生活リズムが整うと仕事にも好影響がでます。
受講料は安くありませんが、英語コーチング修了後もずっと使えるスキルが手に入るという意味では決して高くない投資です。
まとめ
英語のプレゼンは、慣れないうちはやたら緊張します。
ですが、使えるフレーズを事前に押さえておけば、言いたいことをスムーズに伝えることができるようになります。
フレーズだけでなく、結論から伝える、自信を持ってしゃべる、分からないことは正直に伝える、といったことを意識すると、英語圏の聞き手にとって分かりやすいプレゼンになります。
また、短期間で英語プレゼンの対策が必要な場合、英語コーチングが有用です。
以下の記事では、私が実際に無料カウンセリングに行った体験談と、実際の受講者の評判・口コミを紹介しています。
英語コーチングがどういうものなのか分かると思うので、ぜひ参考にしてみてください。
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